HOT ! 横尾龍彦　「鉛筆デッサン（彩色）」　水彩　　幻想から瞑想へ旅した画家　福岡出身 幻想から瞑想へ旅した画家・横尾龍彦。巡回中の初の回顧展

幻想から瞑想へ旅した画家・横尾龍彦。巡回中の初の回顧展。横尾龍彦 「鉛筆デッサン（彩色）」 水彩 幻想から瞑想へ旅した。横尾龍彦 瞑想の彼方 - Sfumart。■説明■ 作品の状態は写真でご確認ください。真作/隆江/江亭柳色/楼閣山水図/布袋屋掛軸HH-320。■作者経歴等■　　　横尾龍彦(1928～2015)　福岡市出身。真作/頼峰/山水人物図/桐共箱付/布袋屋掛軸HE-304。50年同大学日本画科を卒業後、キリスト教神学を学ぶ。複製/高陵/印譜集/印譜貼り付け/工芸/布袋屋掛軸HK-70。65年、シトー会修道院より奨学金を受け渡欧、パリに一年間滞在、中世ロマネスク、ゴシックの美術を研究。真作/隆江/山水人物画賛/秋の風景/布袋屋掛軸HH-327。73年芸術出版社より『横尾龍彦画集　幻の宮』刊行。真作/分部五鈴/松上双鶴図/桐共箱付/布袋屋掛軸HJ-130。78年、深夜叢書社より『横尾龍彦作品集』刊行。真作/華崩/立雛図/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HH-365。79年、『毎日新聞』の井上光晴「気温10度」の挿画担当。真作/荒木潮湖/万歳図/桐共箱付/布袋屋掛軸HG-944。93年秩父市黒谷に、翌年ベルリン郊外にアトリエ。巨匠揃い 日本画画集36枚セット 上村松篁・松尾敏男ほか。2000年スロバキアで個展開催、又提案により芸術シンポジウム「現代美術のグローバリゼーションと民族のアイデンティティ」を催し、翌年北九州市立美術館での個展開催に併せシンポジウムを。真作/玉照/七草の詩/美品/桐共箱付/布袋屋掛軸HC-443。15年、帰国記念展「みちすがら」開催。横尾龍彦 瞑想の彼方 | 神奈川県立近代美術館。額には経年の傷、劣化が見られます。■技法 サイズ■紙に水彩 額寸 ：約64cm × 約73cm（前面アクリル板）。真作/遠藤春岳/彩色山水図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-682。複製/横山大観/霊峰富士図/工芸/布袋屋掛軸HF-497。霊感者の母のもと、少年期の神秘体験が後の制作活動に多大な影響を及ぼす。母の勧めもあり東京美術学校(現、東京藝術大学)に入学し、一級上の加山又造と交遊。真作/小林常山/高砂図/桐題箱付/布袋屋掛軸HF-891。コバヤシヒロヒコ油彩画　花車。63年第27回新制作協会展(日本画部)に「癩者の家」を出品。日本画から油彩へ。酒井ちえ子 窓辺 コーヒーカップとパンジー。版画/作者不詳/寒山拾得図/拓本/布袋屋掛軸HD-571。66年東京銀座青木画廊で個展、評論家澁澤龍彦が同展に「インク壷のなかの悪魔」と題する一文を寄せ、懇意に。72年、ローマに。ノーマンロックウェル FOOTBALL HERO 絵画。江戸時代 伊勢型紙の家紋12枚　超貴重 作者及び年号記載有り　安政、嘉永。75年、古典油彩技法研究のため、ベルギー、ドイツへ旅行、ウィーンに滞在。77年ドイツ、スペインにてボッシュに傾倒、北ドイツのヴォルプスヴェーデ滞在。複製/嘉晃/伊勢画賛/美品/工芸/布袋屋掛軸HD-563。真作/翠瀬/海岸漁師図/山水/風景/布袋屋掛軸A-325。同年、ルドルフ・シュタイナー研究会に参加。また鎌倉三雲禅堂の山田耕雲に師事し、以後禅の世界に傾倒、デモーニッシュな幻想画から東洋の瞑想と西洋の神秘主義の融合を探求。複製/松花堂/南山道人/茄子図/工芸/布袋屋掛軸HH-583。真作/五竜/白衣観音図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-265。80年ドイツ,85年ケルン郊外居住。1989年、東京サレジオ学園の聖像彫刻で第14回吉田五十八賞受賞。真作/秀治/牡丹に蝶図/桐共箱付/布袋屋掛軸HF-914。真作/湖城/雪中山村人物図/人物/山水/布袋屋掛軸A-329。98年、春秋社より画集『横尾龍彦1980-1998』刊行。同年、宗教学者鎌田東二の趣旨に賛同し東京自由大学設立参画、初代学長に。バガボンド　井上雄彦　最後の漫画展　宮本武蔵B1ポスター。真作/芳年/白梅小禽図/桐共箱付/布袋屋掛軸HJ-859。2004年、ベルリン市主催で、シャルロッテンブルグ宮殿で個展開催。10年、ドイツの出版社KerberVerlagより画集『TATSUHIKO　YOKOO　1988-2010』出版。真作/福田栄光/彩色山水図/桐共箱付/布袋屋掛軸HC-114。複製/道信/十三佛図/工芸/桐題箱付/布袋屋掛軸HH-139。出典『日本美術年鑑』H28年版(560頁)